トイレの交換をおすすめする3つの理由!

日々生活するうえでトイレって必ず利用しますよね。毎日使う場所だからこそ、キレイな状態を保ちたいものです。

しかし、毎日使う水回り製品は住まいの中でも劣化の激しいところになります。そのため、こまめに掃除をしていても、年を重ねるうちに、どうしても汚れが落ちにくくなったり黄ばみが目立つようになってきてしまいます。

このページをご覧のみなさまも、トイレの汚れや古っぽさに悩んでらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

オリコンの2016年度の調査によると、リフォームの人気箇所ランキングはキッチンや浴室を抑えて、トイレが第1位だそうです。お店でもトイレのリフォーム件数が1番多いですね。

こまめに掃除をしても、気づくとついてる輪染みにうんざり
こすっても中々汚れが落ちなくなった
近所のコンビニのトイレの方がキレイで羨ましい
古っぽくて掃除する気にもならない

など…トイレについてのお悩みが増えてきたら、交換を考えるタイミングかもしれません。

そこで今回は、トイレの交換をおすすめする理由を、3つほどご紹介しようと思います。ぜひ、トイレ交換を検討する際の参考にしてみて下さい。

交換をおすすめする理由1 清掃性UPでお掃除が楽に

突然ですが皆様、今お使いのトイレって何年ほどご使用ですか?

トイレは15年~20年程度が寿命とされています。十数年もするとやはり汚れ落ちの悪さが気になると思うのですが、当時導入された時と比べトイレも格段に進化しました。

まずは最近のトイレの汚れの付きにくさ、落としやすさ、掃除のしやすさなど、清掃性の面についてご紹介しますね。

汚れが付きにくく、落としやすい製造方法

トイレメーカー各社「いかに掃除の手間を減らせるか」をつきつめて考えてトイレを作っています。ここでは水回り製品に強い、TOTOさんとLIXILさんの2社の特徴をご案内します。

TOTO

昔から第一線を走り続けているTOTOさんは、陶器のセフィオンテクトが特徴です。

セフィオンテクトとは、便器の表面を100万分の1mmのナノレベルまでなめらかにすることにより、親水性を持たせ、汚れが付きにくく、落としやすい状態にする技術のことです。

簡単にいうと、陶器をめちゃくちゃツルツルにして、汚れが付く隙を与えない!陶器が水とめっちゃ仲良しだから、陶器と汚れの間に水が入り込んで汚れを落とすよ!というもの。

今までの便器は表面に凹凸があり、そこに汚れがたまりやすかったのですが、セフィオンテクトの便器は従来の釉薬の上にガラス層が形成されているので、恐ろしくツルツルで、耐久性もあり、美しい仕上がりになっています。

疑似汚物を塗布した状態の洗浄前

疑似汚物を塗布した状態の洗浄後

汚れ落ちのイメージ画像で比較してみると、差がはっきりしますね。洗浄前から汚れを弾いているのがわかりますし、陶器が親水性をもっていることにより、洗浄した際にはスルッと汚れが落ちています。

これならトイレにそもそも汚れが付きづらい、ついても落としやすい、表面がガラス層で耐久性があるので長期的にブラシで擦っても傷がつきにくいです。

耐久性についてはTOTOさんは下記のように案内しています。

※40万回の耐久性テストでこすり続けても、傷がつきません。

陶器表面の耐久性テストでは、ナイロン不織布たわしで40万回こすっても、まったく傷がつきませんでした。長期にわたるトイレ掃除にも強い、セフィオンテクトならではの実力です。 *1日5回こする想定で自社試験を実施。

引用元:TOTOホームページより

LIXIL

LIXILさんもアクアセラミックという技術で、手間のかからないトイレを出しています。

アクアセラミックとは、簡単に言うとトイレの汚れ4大原因である「キズ汚れ」「細菌汚れ」「汚物汚れ」「水アカ汚れ」を同時に防ぐ性能を持ち合わせた衛生陶器です。

こちらも汚れ落ちのイメージ画像を見ると、気持ちがいいくらい汚れが落ちています。LIXILさんは陶器の素材自体から見直しを行い、長年の時間をかけてこの最強の布陣を完成させています。

こちらもまたTOTOさんと同じく、陶器が親水性を持っています。陶器と水がめっちゃ仲良し!というやつですね。陶器と汚れの間に水が入り込み、洗浄の勢いで汚れを落とします。

耐久性については下記のように案内しています。

毎日お掃除で同じ箇所を2往復、お掃除ブラシで擦ることを想定。お掃除ブラシで約7万回、100年相当の摩擦を経た後でも、アクアセラミックの防汚性能は新品時と変わることがありません。

引用元:LIXILホームページより

除菌機能で汚れを抑える

上記では製造方法による、汚れのつきにくさ・落としやすさについて触れました。その他にも除菌機能が汚れに対して一役かっています。

汚れや匂いも、基本的には菌が原因の一つとなります。便器内に残った菌が、時間とともにあのイヤ~な黒ずみに変化するんです。

トイレの除菌機能に意識を傾けると、トイレをより清潔に使用することができますよ。

きれい除菌水

きれい除菌水はTOTOさんのトイレで使用できる除菌機能です。ただの水を使って、トイレが自分で水を電気分解して除菌成分を含む「除菌水」を作り、その除菌水を使用して便器内の除菌を行ってくれます。

トイレのグレードによっては、トイレの使用前には水を散布し、トイレの使用後と、トイレを8時間使用しない時には、トイレが自動でこの除菌水を便器内にシュッと散布してくれます。

使用後に除菌水を吹き付けるのはわかるけど、これから用を足すのになぜ使用前に水を散布するのか?それは乾いた陶器に汚れが付いた時と、濡れた陶器に汚れがついた時では、濡れた時の方が汚れが付きにくく・落としやすいからです。食器にハチミツがつく状態を考えてもらえるとわかりやすいかと思います。

効果の程ですが、TOTOホームページによると、除菌水の試験では、99%の除菌効果を確認しているとの記載があります。

トイレによっては、便器内にとどまらず、ウォシュレットのノズルもこの除菌水でキレイにしてくれる機能もついているものもありますよ。

鉢内除菌

鉢内除菌はLIXILさんのトイレについている除菌機能で、シャープさんのプラズマクラスターを使用し、便器のみならず、フタ裏やノズル回りなど様々な個所を除菌してくれる機能です。

LIXILさんはプラズマクラスターで、便器内のみならず、便フタ裏やノズル回りなど、汚れの原因となる浮遊菌や付着菌を除菌してくれるうえに、匂いの原因となる「匂い原因菌」までも除菌してくれます。

LIXILさんとシャープさんのパワープレイで、汚れや匂いの原因菌を99%以上除菌します。

交換をおすすめする理由2 節水・節電効果がすごい

実はトイレは家の中で2番目に水を使う場所です。1番はお風呂なのですが、お風呂は「シャワーをこまめに止める」「シャワーヘッドを節水型に替える」などで自力で節水できますが、トイレはそういった事が難しい場所です。

そのため、使うたびに節水できるトイレに替えるだけで、簡単に水道代の節約になります。

また、最新のウォシュレットも、より電気代を使わず使用できるタイプが増えているので、節水型トイレと合わせて使うことで、光熱費削減に繋がります。

最新トイレの使用水量

●試算条件(2017年12月現在):家族4人(男性2人、女性2人)大1回/日・人、小3回/日・人※3 水道料金=265円(税込)/㎥。
画像、文章引用:TOTOホームページより

従来型のトイレは、大で流した時に約13ℓの水を使用していましたが、最新のトイレで最も節水型のタイプは、1回の使用でなんと3.8ℓしか水を使いません。上記の例でいくと年間で約15,000円の節水効果があります。

トイレの寿命が15年だとして、この例でどれだけお得になるか計算すると

15,000円(1年あたりでお得になる水道代)×15年(トイレの寿命)225,000円お得!

修理に比べてトイレの交換の方が最初の費用はかかったとしても、トイレを使用することで十分に返ってくる金額です。今のトイレを修理して使用し続けるより、交換してしまった方がお得で清潔で手間がかからないですよね。

ecoなウォシュレットで電気代節約


※1 1997-2009年商品(TCF771)※2 タイマー節電機能は、省エネ法に基づいて一般家庭でのタイマー平均使用時間と使用率で算出しています。

さて、今度はウォシュレットの電気使用量のお話です。今までのウォシュレットは「貯湯式」といって、トイレを使っていない間も、真面目にずーっと便座やお湯を温め続けていたため、その分電気代がかかっていました

しかし最近のウォシュレットは「瞬間式」といって、トイレを使う際に瞬時に、便座やお湯を暖めることにより、待機時間の電力をカットしています。使っていない時はほとんど電気代がかかりません。

今度はウォシュレットのお得な計算をしようと思いますが、ウォシュレットはトイレと違い電気製品になるので、寿命を10年とします。

5,100円(1年あたりでお得になる電気代)×10年(ウォシュレットの寿命)51,000円お得!

ここで気になるのが、先ほどの超節水型のトイレに、このエコなウォシュレットを取り付けた場合ですね。ウォシュレットの寿命に合わせ、どれだけお得になるか計算してみましょう。

15,000円(1年あたりでお得になる水道代)×10年(トイレ10年使用として)150,000円
5,100円(1年あたりでお得になる電気代)×10年(ウォシュレットの寿命)51,000円
225,000円(トイレでお得になる金額)+51,000円(ウォシュレットでお得になる金額)201,000円

この通り、使用しているだけで勝手にこれだけお得になる計算です。使用頻度や環境・家族構成などにより変動はありますが、上の例でいうと、トイレ交換の費用から結局はこのくらい回収できることになります。

交換をおすすめする理由3 便利機能で快適性UP

ここまでで、トイレのお掃除のしやすさ、年間のお得金額についてご案内しましたが、その他いろんな便利な機能があるので、最後にそちらをご案内します。

様々なオート機能

オート開閉

人の動きを検知して、自動で便座が開閉するシステムです。便座の上げ下げって、意外と腰にきますよね。ご高齢の方がいらっしゃるご家庭や、ご自身がご高齢になった際に、この機能があると負担なく快適に利用できます。

オート洗浄

便座から立ち上がると、座っていた時間をもとにセンサーが自動で大・小を判断して、自動でトイレを流してくれます。流し忘れがなくなるので安心です。

オートパワー脱臭

トイレ使用後に、通常の脱臭機能から、脱臭能力2倍のパワー脱臭に自動で切り替わります。気になる匂いを強力に脱臭してくれるので、誰かの後に入っても、自分の後に入る人のためにも、安心な機能です。

食器用洗剤で、流すたびに自動で洗浄

こちらは「全自動お掃除トイレ」として有名な、PanasonicさんのアラウーノSⅡシリーズの機能です。

キッチンで使う中性の食器用洗剤を指定の場所に入れておくだけで、その洗剤を数滴使用し、トイレを流すたびにトイレをお掃除してくれます。最初に大きめの泡で汚れをゴソッと落とし、次に小さな泡で細かい汚れを落としてくれます。

泡の力で汚れを落とすというのは、エコキュートや給湯器などの配管洗浄機能でも使われているものになるので、しっかりパワーを持った機能です。正直トイレってあまり触りたくないので、トイレが自分でお掃除してくれるのは嬉しいですよね。

まとめ

さて、みなさまがトイレを導入された時から、今のトイレはどうでしたでしょうか?トイレ掃除が楽になり、水道代・電気代の節約にもなるうえ、快適な機能までついたら、毎日のうんざりした気持ちともお別れ出来るかもしれません。

今のトイレを最新のトイレにしたら、生活の質がどう変わるか?住まいの製品は「物を買うというより、それを導入することにより得られる生活を買う」ものです。

冒頭でも触れましたが、トイレの寿命は約15年~20年です。

今のトイレを修理して、お掃除のし辛さも、水道代も電気代も今のまま過ごすのか?

「安価だから」という理由で性能のよくないトイレを導入して、また15年トイレのお掃除にうんざりしながら付き合っていくのか?

値段は少し高くなるとはいえ、水道代と電気代で少し巻き返しながら、快適で清潔なトイレとこれから15年過ごすか?

せっかくこのページをお読み頂いたみなさまに、今よりもっと素敵な環境をお届けしたいと思っています。次にトイレに行ったときに、ゆっくりと考えてみて頂けると嬉しいです。